運営方針
指定居宅介護支援の提供にあたっては、
1利用者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、利用者の選択に基づき、適切な保健医療サービス及び福祉サービスが、多様な事業者から、総合的かつ効率的に提供されるように配慮して行う。
2利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って、利用者に提供される指定居宅サービス等が特定の種類又は特定の居宅サービス事業者に不当に偏することのないよう、公正中立に行う。
3市町村、地域包括支援センター、老人介護支援センター、他の居宅介護支援事業者、介護保険施設等の保健・医療・福祉サービスとの連携に勤める。
運営特徴
【介護サービスの提供内容に関する特色】
要介護または要支援状態になった方が、ご自宅において可能な限り自立した生活を営むことが出来るよう最適な介護計画(ケアプラン)を作成しています。
事業所開設から利用者8割近くが要介護状態の維持改善ができています。(平成26年8月1日から平成27年4月29日の期間)
【その他の特色】
要介護状態の方々を支える家族介護者のストレス緩和のための取り組みとして、事業所に心理カウンセラーを招き、管理者自らが心の仕組みやストレスケアについて学んでいます。
介護によるストレスケアや、介護うつに対するカウンセリングは、介護保険サービスにはありませんが、介護者の状況から必要があると思われる時には、カウンセラーの紹介も行っています。