運営方針
居宅介護支援事業所は、利用者が住み慣れた地域でできる限り生活していけるよう自立を念頭に支援していくことが事業の柱となる。利用者の家族関係や近隣のつながり、地域の実情を踏まえた上で、介護サービス事業者・関係機関と連携を図り、適切なケアマネジメントを展開・利用者の生活支援を行えるよう業務に取り組んでいく。昨年12月からの新規事業所であり、地域包括ケアシステム構築という視点と、法人の理念であるコミュニティケアの実践の場として、「地域における公益的な活動」も認識しサンモール商店街を含む稲穂地区近辺を中心とした地域のニーズに目を向けていきたい。地域包括支援センターや各医療機関等とのネットワーク形成にも積極的に関与し、さをり織りやオレンジカフェ・ウィステリアのイベント等を通して、誰もが入りやすくいつでも相談できる体制を整え、事業所の存在を幅広く認識して頂ける環境作りに努める。
運営特徴
小樽市の実情を把握し、老老介護や認認介護・独居高齢者の支援を強化できるよう、24時間連絡体制の確保や緊急時の訪問など支援体制を強化していきます。