運営方針
○利用者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、その利用者が可能な限り、その居宅において有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、利用者の立場にたって援助を行う。
○事業の実施にあたっては、利用者の意思及び人格を尊重し、利用者の選択に基づき適切な保健・医療・福祉サービスが、多様な事業者から総合的かつ効率的に提供されるように中立公正な立場でサービスを調整する。
○事業の実施にあたっては、関係区市町村、関係行政機関、地域の保健・医療・福祉サービスとの連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。
○事業の実施にあたっては、常に地域包括支援センターとの連携を図りながら、支援が困難なケースや中重度者を積極的に受け入れていく。
運営特徴
○在宅でのターミナルケア、精神疾患、認知症の高齢者など様々な状態像に合わせて、介護保険サービス提供の提案を行っています。
平成27年度:ターミナルケア14件(うち末期癌の方8名)、在宅に看取った方7名
平成28年度:ターミナルケア4件(うち末期癌の方3名)、在宅に看取った方2名
○医療的ニーズにも対応できるように、医療知識の向上、近隣の医療機関との連携に力を入れています。
○利用者・家族の意向にそった適正な介護サービス事業者・医療機関の紹介を行っており、事業所の利益を優先するサービス紹介は行いません。