運営方針
(目的)介護保険の理念に基づき、利用者さまが住み慣れたご自宅で自立した日常生活が送れますように、居宅介護支援を行います。(方針)利用者さまの心身の状況やその環境に応じて、利用者さま・ご家族の意向を尊重し、適切なサービスが総合的かつ効率的に提供されるよう配慮します。また関係市町村・医療、保健、福祉サービス機関・介護保険関係事業者との連携に努め、サービスの改善向上に努力します。
運営特徴
当事業所は「利用者様とそのご家族との信頼関係(ラポール)を大切にし、心をこめてサポートさせて頂く」ことを理念としています。担当介護支援専門員(5名)のうち4名が看護職員であり、主治医との連携を下に医学的観点から利用者様の心身の特性を的確に捉え、支援してまいります。終末医療の在宅支援にも取り組んでいます。在宅医療の基本的姿勢「not doing butbeing(何かをするのではなく、側に居ること)」を大切にし、利用者様やご家族の意向やこれまでの生き方を尊重し、じっくり焦らず温かい気持ちで見守り、希望ある1日1日を過ごしていただけるよう一緒に考えてまいります。また、最新情報把握及び周知を図るために研修や勉強会にも積極的に参加し、常に知識や援助技術の向上等自己研鑽に努め、より質の高いケアマネジメントを目指しています。