運営方針
1、 彩雲苑居宅介護支援事業所は、被保険者が要介護状態になった場合でも可能な限り居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来るように配慮して支援を行なう。
2、 彩雲苑居宅介護支援事業所は、被保険者の要介護認定等に係る申請に対して、利用者の意思を踏まえ、必要な協力を行なう。また、被保険者よりの申請が行なわれているか否かを確認し、その支援を行なう。
3、 彩雲苑居宅介護支援事業所は、心身の状況、その置かれている環境に応じて被保険者の選択に基づき、適切な保健医療サービス及び福祉サービスが多様な事業者から、総合的かつ効果的に提供できるよう配慮する。
4、 彩雲苑居宅介護支援事業所は、保険者である自治体より介護認定審査の委託を受けた場合は、被保険者の人権の尊重・主体性の尊重に配慮し、公平性・中立性を保ち実施するとともに、適切な審査が実施できるよう研鑚を行なう。
5、 彩雲苑居宅介護支援事業所は、居宅介護支援の提供に当たっては、利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って、利用者に提供される居宅サービス等が特定の種類または特定の居宅サービス事業者に不当に偏することのないよう、公平・中立に行なう。
6、 彩雲苑居宅介護支援事業所は、事業の運営に当たっては、市町村、老人福祉法に規定する老人介護支援センター、他の居宅介護支援事業者、介護保険施設等との連携に努める。
運営特徴
管理者を含め3名の介護支援専門員で活動しています。一人当たりのケースは32件程度で推移しており、きめこまやかな支援を行っています。少子高齢化の進む過疎地域の中で、遠方に家族がお住まいの一人暮らしの方をはじめ認知症の家族の方や家族に問題を抱える方など困難なケースにも積極的に対応しています。