運営方針
サービス提供にあたっては、利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ち、
提供される指定居宅サービス等が特定の種類又は特定の居宅サービス事業者に不当に偏ること
のないよう、中立公平に実施する。
事業の運営にあたっては、宇都宮市及び他の指定居宅介護支援事業者、地域包括支援センター、
介護保険施設等との連携に努める。
運営特徴
木陰にそっと咲く小さな花、日向に咲く可憐な花、白い花、赤い花、青い花。それぞれ個性があり、その時、その場所、私たちの置かれている心の状況によって優しい気持ちにしてくれたり、元気にしてくれたりします。
数限りない種類の花々と同じように、人も千差万別。誰一人として同じ心を持つ人はいません。性格、価値観、生活習慣すべて違うのが当たり前なのです。
私たちの相対する高齢者や障害を持つ方々も、当然個々の性格、価値観、生活習慣は尊重されるべきなのですが、福祉の現状は、介護する側の都合に個々の生活スタイルを合わせなければならない状況にあります。
私たちが提供するサービスは、住み慣れた自宅において最期までご自分らしく生活し続けるための生活の場を、個々が快適と感じられる環境に近づけ、尊厳を維持し続けるためのお手伝いです。
生け花では、それぞれの花の最も美しい姿を演出するために「器」を選びます。
私たちの提供する在宅サービスや生活の場も、高齢者、障害者お一人お一人が最も生き生きと生活できるよう、関わり方も含めて環境「器」を変えていきたいと思います。
環境「器」をその人に合うように変える努力を積み重ねていくこと、すなわちサービスの質の向上を意味します