運営方針
(1)利用者が可能な限り居宅においてその有する能力に応じ、自立した日常生活を営む事が出来るよう援助する。(2)利用者の心身状況、その環境等に応じて、利用者の選択に基づき適切なサービスが、多様な事業者から、総合的かつ効果的に提供されるよう配慮する。(3)利用者の意志及び人格を尊重し、利用者の立場に立ち、提供される居宅サービス等が特定の種類または特定の居宅サービス事業者に不当に偏することのないよう、公正中立に行う。(4)事業の実施に当たっては、関係機関等との連携を図り総合的なサービスの提供に努める。
運営特徴
平成2年灘区で最初に出来た在宅高齢者の相談窓口として開設(事業移管に伴い当法人では平成18年開設)。
その後、在宅介護支援センターなど地域における高齢者の総合相談窓口として運営しつつ、介護保険制度開始当初より居宅介護支援事業所として介護給付を中心とする支援業務を行い、経験を積み上げている。また、特定事業所加算Ⅲを算定しており、専門性の高い職員を配置し、質の高いケアマネジメントを行っている。今後も区内の地域包括支援センター等との連携を密にして、様々な状態の利用者の支援に適切に対応できるよう取り組んでいく。