本事業は、認知症によって自立した生活が困難になった利用者に対して、家庭的な環の下で、食事、入浴、排泄等の介護その他の日常生活の世話及び機能訓練を行うことにより、安心と尊厳のある生活を、利用者がその有する能力に応じて可能な限り自立して営むことが出来る様に支援する事を目的とする。

１つは、事業所の母体は在宅医療支援診療所として登録されている。その為、２４時間対応で医療チームとの連携体制を整えている。

また、毎月定期的な訪問診療を行っており、入居者様は身近に担当医師・看護師と接することができている。よって、普段の入居様の状態を把握している看護師と急変・緊急時も素早い連携が可能。その為、現場の介護チームとの情報共有がスピーディーである。

さらには、訪問往診は内科に限らず、歯科・精神科・皮膚科も対応している。

　２つめには、住宅地内に溶け込んだ立地で、町内会の行事参加や徒歩数分の公園・コンビニなどの利用が可能となっている。

将来的にもますます地域に溶け込んでいく、アットホームなグループホームらしい施設運営を追及していきます。