運営方針
住み慣れた自宅ではないけれど,家庭的な雰囲気の中で時間がゆったりと流れ,専門のスタッフにさりげなく見守られながら,2ユニット18名の認知症高齢者一人ひとりがその人らしい生活を再構築していく。
こうした生活(ケア)をとおして,認知症それ自体は治癒するわけではないが,その進行を遅らせたり,随伴症状が著しく改善された状態でその人らしい暮らしを続けられるよう支援していくこととする。
運営特徴
「ゆったりと、さりげなく、住み慣れた地域の中で、あなたがあなたらしく」を基本理念に、生活の主人公は利用者であり、共に生活している仲間(家族同様)であることを大切にし、利用者の気持ちに寄り添うケアを展開すべく努力しています。
チームケアの実践に力を入れており、「信頼」「理解」「協力」を念頭に、職員一丸で「認知症介護のプロ」を目指して努力しています。