認知症対応型共同生活介護グループホーム添寿の里は、利用者の尊厳ある暮らしの継続を支援し、家庭的な環境の下で心穏やかな落ち着いた生活が送れることを目的とする。また、地域の声を受け入れ、地域に根ざしたホームを目指す。

玄関には、来訪者の目につきやすいように、毛筆書きの理念を大きく掲示し、家族や地域住民、関係者に職員が説明し、理念を共有している。隣接する福祉施設との交流や協力体制により、充実した安心できる暮らしを提供している。これまでに築いてきた家族との信頼関係や、職員・医療連帯体制の下で経験したターミナルケアでは、入居者と最後まで入居者と最期まで寄り添う事が出来た感謝の気持ちで介護職としての意識を向上させている。