従業者は、要介護の状態にあって認知症の状態にある高齢者に対し、適正な認知症対応型共同生活介護を提供することを目的とする。

従業者は、要介護の状態にあって認知症の状態にあるものについて共同生活において家庭的な環境のもとで、入浴、排泄、食事等の介護その他日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な援助を提供する。

事業の実施にあたっては、関係市町村、保険者、地域包括支援センター、居宅介護支援事業者、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。

食堂兼機能訓練室を建屋中央南面に配し、天井を青空に、室内色調も明るく快適な居住空間としています。

浴室へのアプローチを広くとり、トイレを配置、利便性を考慮しています。

キッチンはアイランド型で高さを低く設定、入居者との共同作業ができやすくしています。

入居者の尊厳の保持と自立支援という介護の基本理念を踏まえ、自らの趣味嗜好に応じた活動、充実した生活が送れるよう支援します。

温かい笑顔、優しい気持ち、わかりやすい言葉でお手伝いをモットーとしてサービスを提供します。