運営方針
健康的で自由な雰囲気の中、利用者の生活意欲を十分に引き出せるような援助計画を行ない、日常動作の向上を図ります。その中でも特にケアプランの策定・実施を中心とした「個」を重視したした援助に取り組み、利用者個々の主体性、尊厳を重視したケアを行います。また、利用者が共同生活を送る上で自らの役割を持つことにより、達成感や満足感を得て、自信を回復するなどの効果を目標とし、利用者にとってその共同生活が自らの生活の場であると実感できるよう必要な援助を行います。
運営特徴
グループホーム グローバルケアⅡは、桜の木に囲まれた多目的公園の正面に位置し、多様なスポーツに興じる人々の姿を追いかける利用者の眼は、生き生きと輝いている。「笑顔」「尊厳」「研鑽」という理念を、職員に理解してもらう為にミーティングや、朝の申し送り時に、毎回唱和し、理解したうえで利用者一人一人に合わせた介護サービスの提供で、信頼関係は深いものがある。開設9年目で、地域開催の公園での盆踊りや運動会、公民館での敬老会等に参加し、ホーム主催の餅つきやコンサート・音楽セラピー等には地域の方や家族が参加して、楽しい相互交流が始まっている。利用者のトイレでの排泄支援は、紙おむつやリハビリパンツから、布パンツに改善され、現在は7人の入居者全員が布パンツで快適に過ごし、自信回復に繋げてます。(外部評価機関の公表から抜粋)