運営方針
要支援2及び要介護者であって認知症である状態の方を共同生活居住において家庭的な環境と地域住民との交流のもとで入浴、排泄、食事等の介護その他日常生活上のお世話及び機能訓練を行なうことにより、利用者の有する能力に応じた自立した日常生活を営むことができるよう、必要な援助を提供します。事業の実施にあたっては、関係市町村、地域の保健医療サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。
運営特徴
日中の過ごし方に力を入れています。ラジオ体操や口腔体操、個別のリハビリに取り組んでいます。また、役割を持って色々な事に参加して頂いたり、レクリエーション等でしっかり身体を動かし1日の生活のリズムを整えています。外出行事や買い物、散歩にも出かけ、テラス等も活用して、季節を感じたり、自分の楽しみを深めたり、社会とのつながりが持てるよう努めています。入居者様一人一人に合った個別の外出も計画し、ゆっくり外出を楽しんで頂いています。また、屋内活動も一芸ボランティアの方々に来て頂いて歌や踊りを披露して頂いたり、音楽療法や移動販売のパン屋さん、おやつ作りや行事食など楽しんで頂けるよう努めています。また、ボランティアの方々と会話をしたり、レクリエーションを一緒に楽しまれたりしています。