運営方針
特定非営利活動法人こうえい会が開設する認知症対応型共同生活介護事業所(以下「事業所」という。)が行う認知症老人の共同生活介護の事業(以下「事業」という。)の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め、事業所の管理者又は従業者が要介護状態又は要支援状態であり、且つ認知症の高齢者に対し、適正な共同生活介護を提供することを目的とする。
運営特徴
こうえい会は職員教育が重要であると考え、職員の資格取得に対して補助金と事業所内模擬テスト実施等で応援しており、更に毎月全職員を対象に勉強会を行っている。職員も熱心に参加している。
就労規則の職員の休日は年間123日にも及び、通常の介護事業所の中ではかなり多い方である。これは職員の休息安息を重視し、疲労を蓄積させず介護に当たれる様に行っている。
職員の利用者に対する「ちゃん付け(マサちゃん等)」「じいちゃんばあちゃん呼び」「呼び捨て」等を禁止しており、利用者への尊厳を徹底させている。
ケアプラン → ケア → 評価(カンファレンス)の流れを重視している。カンファレンスは内容を濃くし、全員参加で徹底している。