運営方針
認知症により自立した生活が困難になった利用者に対して、家庭的な環境のもとで、食事、入浴、排泄等の日常生活の世話及び日常生活のなかでの心身の機能訓練を行うことにより安心と尊厳のある生活を、利用者がその有する能力に応じ可能な限り自立して営むことができるよう支援する。
運営特徴
岩見沢市のほぼ中心部に位置し、交通の利便性が良く閑静な住宅街に開設されている家庭的雰囲気を大事にしているグループホームです。夏期は、テラスにテーブルとイスを置きリビングから自由に行き来できるよう配慮し外気に触れながら利用者さん同士が仲良く談笑されたり、ひとりになって過ごせる空間や気分転換の場所として開放しています。職員は利用者さんと馴染みの関係を築き、培われてきた生活の知恵や工夫を学びながら共に支え合っています。また、昨年の4月から学習療法を導入しケアの質の向上に努めています。