運営方針
・利用者の人間としての尊厳や権利を損なうことのない、その人らしい生き方を目指した支援に努める。
・利用者の認知症の症状の進行を緩和し、安心して穏やかな日常生活を送ることができるよう利用者の心身の状況を踏まえた適切な介護に努める。
・利用者個人個人の生活習慣を尊重し、それぞれの役割をもって家庭的な環境の下で日常生活を送ることができるように努める。
・利用者の心身及び認知症の状況に合わせた認知症対応型共同生活介護計画に基づき、心のこもったケアに努める。
・地域社会の一員として、日常生活を通して、地域社会にとけ込み、町内会の活動や行事に積極的に参加する。
・居宅介護支援事業者及び協力医療機関、その他の保健医療サービスまたは福祉サービスを提供するものとの綿密な連携に努めると共に、関係市区町村、地域包括支援センターとも連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。
運営特徴
当グループホームは住宅街にあり入居者が6名と少なく家庭的雰囲気を大切に、そのひとらしくほのぼのと穏やかで楽しい生活の支援、心と心のふれあいを大切にその人の身になって考えられる支援、尊厳のあるあたりまえの生活の支援、を介護理念として日々対応している。
同法人の病院が向かいにあり病状急変時はもちろん日常的に医師・看護師の訪問を受けられる他事故災害発生時における体制等、連携が取れている。また身体機能低下時等にはリハビリスタッフより指導を受ける事も出来る。
併設の老人保健施設があり希望者はそこで行なわれる行事、サークル活動等へも参加している。