三丁目グループホーム

運営方針

(1)【意思の尊重】生活の主体はご利用者であり、自己決定権を持ちます。ホームは「自由な生活空間」と考え、一律のルールやスケジュールで管理した運営は行いません。ご利用者ご自身の「意思」が生かされるように、また「意思」を引き出すように努めます。ただ、放置とならないように必要な援助(働きかけなど)を行いますが、この場合も、援助する側の都合に合わせたり、援助する側論理で急がせないようにすすめるなど、あくまでも自発性を引き出すようにすすめます。(2)【自立支援】可能な限り自立した生活を送ることが出来るように「自立支援」をサービスの基本とします。日常生活に必要な作業は、基本的には見守りの中でご利用者ご自身が行い、障害が生じた際は職員が「できること」「できないこと」を見極め、残存機能を活かした支援を行っていきます。(3)【ご家族との連携】ご家族との連携により、「豊かな暮らし」を実現します。ご家族とは定期的な家族会やアンケート調査、普段の面会、電話連絡、インターネットを通して個人情報や生活状況等の情報を共有し、ご利用者様にとってより良い暮らしとなるよう支援します。(4)【健康管理】ご利用者の生活面だけでなく、バイタル測定等の日々の健康管理を徹底して行います。また、看護師を配置する事で、重度介護者への対応を実施し、ご利用者、ご家族が安心してホーム生活が過ごせるよう支援いたします。

運営特徴

【私たちが大切にしていること】

 ●『寛ぎの中で ゆったり 楽しく その人らしく』

 ●私たちは、利用者一人ひとりの暮らしのパートナーとして、様々な場面にそっと寄り添い、『私はこうしたい』と望む暮らしの実現に向けて共に歩みます。

 ●利用者一人ひとりにとって、『安心できる人、場、雰囲気』に近づけるよう、共に考え歩みます。



①可能な限り自立した生活を送ることができるように、「自立支援」をサービスの基本として、生活の再構築を目指します。また、介護計画に基づき心身の状態に応じて、利用者個人にとって必要なサービスを提供します。

【意思の尊重】

 利用者自身の意思が活かされるように、また「意思」を引き出すようにすすめます。必要な援助(働きかけなど)を行いますが、その場合も、援助する側の都合に合わせたり、援助する側の論理で急がせないようにすすめるなど、あくまでも自発性を引き出すように援助します。

②生活の主体は利用者であり、利用者は自己決定権を持ちます。ホームは「自由な生活空間」と考え、一律のルールやスケジュールで管理した運営は行いません。共同生活を営む者同士の「集団の力」を活かし、互いに助け合い、生活が営まれるように援助します。 併せて、原則として心身の抑制や、夜間帯を除き、ホームの玄関、出入口の施錠等による行動制限は行いません。

【リスク管理】

 人の暮らしにリスクはつきものと考えます。安全の確保は重視しますが、抑制や過度の行動制限につながらないように留意して援助します。

【生活のあらゆる面で「自立」を目指し、生活障害はスタッフが援助・協同します。】

 日常生活に必要な「作業」は、基本的に見守りの中で利用者自身が行い、必要に応じて行うように促し、作業が行えるように援助していきます。あるがまま受け入れながらも、生活療法的ケアで生活の再編を目指します。

【生活をルールやスケジュールで管理しません。】

 起床から就寝までの生活の流れは、個人のタイムカーブが基本です。画一的なスケジュールを作らず、一律に他者に合わせることも求めません。

③家族と「共に築く」ことを重視します。

【家族との関係】

 家族と共につくる「生活の場」であり、家族と共に援助することを明確にし、運営や利用者に関する情報開示、話し合いの場を設けるように努めます。

④ホームは完結型ではなく、地域を生活圏とします。

 生活の場は「家であるホーム」と「ホームが存在する地域」です。在宅生活と何ら変わりなく、「買物」「理美容」「受診」「散歩」「外食」「娯楽」など、日常生活上必要な事柄や、生活の潤いを地域に求め、「普通の暮らし」を可能な限り追求します。また、地域活動に参加し、地域(住民)との交流など積極的に取り組みます。

サビース開始日 2014年06月16日
事業所番号 事業所番号非表示
所在地 〒811-1311
福岡市南区横手3丁目2-8 
アクセス 西鉄大牟田線井尻駅より約1km(徒歩12分)
西鉄バス横手4丁目より約500m(徒歩6分)

詳細情報

詳細情報取得中・・・