運営方針
指定認知症対応型共同生活介護及び指定介護予防認知症対応型共同生活介護の事業は、要介護者及び要支援者であって認知症の状態にあるもの(当該認知症に伴って著しい精神症状を呈する者及び当該認知症に伴って著しい行動異常がある者並びにその者の認知症の原因となる疾患が急性の状態にある者を除く。以下同じ。)について、共同生活住居(介護保険法第七条第十五項に規定する共同生活を営むべき住居をいう。以下同じ。)において、家庭的な環境の下で入浴、排泄、食事等の介護その他日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように努めるものである。
当施設において提供する介護サービスは、介護保険法並びに関係する厚生省令、告示の趣旨及び内容に沿ったものとします。 又、ホームはその目的を達成する為に以下の各号を方針として運営するものとします。
(1) 入居者にとって、質の高いサービスの提供と質の向上に努めます。
(2) 家族との結びつきを重視し、入居者及びその家族への支援を行います。
(3) 地域社会との結びつきを大切にし、活動・交流機会を持ち、地域の中で共に,いきいきとした生活を送れるよう積極的に努めます。
(4) 医療・福祉等、各関係機関と連携し、支援を行います。
運営特徴
日常的に過剰介護に成らないよう、一人ひとり出来ること、出来ない事を見極め、自分の持っている力を出して頂けるよう支援しています。
感染症予防は通年徹底して行い、食事前の嚥下運動、食後の口腔、舌ケアに力を入れ誤嚥性肺炎を起こさない様支援しています。暖房使用時は換気、湿度に十分配慮行い入居者の健康管理に努めています。誕生会、クリスマスのケーキは毎回手作りにてお祝いし、オヤツも昔ながらの手作りを多く行い、家庭的な生活を送れる様支援している。パン作り体験、外食(回転ずし)北見合唱祭へひばり合唱団としての参加等や季節に応じた外出・体験の機会があり例年実施して行く予定です。