運営方針
1 事業の実施に当たっては、利用者である要介護者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるものとする。
2 事業所の介護従業者は、共同生活住居において、要介護者が自立した日常生活を営むことができるよう、家庭的な環境の下で、認知症対応型共同生活介護・介護予防認知症対応型共同生活介護計画に基づき、日常生活上のお手伝い及び機能訓練を行う。
3 事業の実施に当たっては、要介護者の家族や地域との結びつきを重視し、関係市町村、居宅介護支援事業者及び他の居宅サービス事業者ならびにその他の保健医療サービス及び福祉サービスを提供する者との綿密な連携を図り、外部サービスも利用して、総合的なサービスの提供に努めるものとする。
4 事業の運営に当たっては、安定的かつ継続的な事業運営に努める。
運営特徴
午前に軽体操、読み上げを。午後に、にぎにぎ体操を毎日行っており、入居者にも定着している。運動の中に尿失禁予防や舌の運動も取り入れている。読み上げ文は、ほとんどの方が口に出し読み上げている。脳に刺激を与え、手足を動かす事で認知症進行予防につながればと職員全員で取り組んでいる。また民謡教室を始め、絵、習字、工作や手芸等、入居者ができる事で、楽しみや励みになるよう努めている。園芸作業では、草むしりや水やりをし育て、収穫し、料理して味わう事で入居者に喜んでいただいている。また、嚥下に配慮し毎食前には口腔体操をし、食後には口腔ケアを促してます。口腔衛生にも取り組んでおり、風邪等の感染予防にもなっている。