運営の方針　

１　入居者の介護が目的の「施設」ではなく、入居者の「生活の場」であることをきちんとふまえて支援をおこないます。

２　人間としての共感をよりどころに、画一的な支援ではなく、柔軟な発想で多様性をもった支援をおこないます。

３　実際の局面での判断に迷ったとき、入居者の尊厳ある生活とはどういう生活かを徹底的に追及することに判断基準を求めます。

４　入居者が、他の入居者や、家族、地域住民などの広がりの中で生活できるように支援します。

５　入居者の潜在的な力をなるべく引き出すような支援をおこないます。

西武新宿線井荻駅より徒歩２分のところにあります。遊歩道に面していて閑静な住宅街にあります。また井荻商店街やスーパーなどがあり日常的な買い物は不自由しません・

　グルップボエンデは「施設」ではありませんので、岡部克哉氏に設計を依頼しました。また上井草グルップボエンデで培ったものをおおいに生かしました。　屋上の物干しからは遠くスカイツリーも望むことができます。

設備も入居者の状態を理解したうえで使いやすいようにまたプライバシーも十分に配慮しています。各個室にはトイレがついています。そのほかにバリアフリートイレがあります。浴室は広くまたつぼ庭がついています。キッチンは共同での作業がしやすいように広くアイランド型になっています。冷暖房のほかに、リビングダイニングには床暖房もはいっています。 

リビングダイニングに面した庭には池も設置しました。次に大きな特徴としては、社長が認知症サポート医で往診もしています。部長が看護師で入居者の健康状態の管理、急変時の対応などを２４時間対応しています。スタッフは内外部研修や他事業所との事例検討会に積極的に参加して介護職員としてスキルの向上を目指しています。