運営方針
要介護者であって認知症の状態にあるもの(当該認知症に伴って著しい精神症状を呈する者及び当該認知症に伴って著しい行動異常がある者並びにその者の認知症の原因となる疾患が急性の状態にある者を除く。以下同じ。)について、共同生活住居において、家庭的な環境の下で入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように努めるものである。
運営特徴
利用者様が自由に楽しく生活出来るよう拘束、抑制のないホームを目指している。
医療機関との連携では、主治医を持ち月2回の往診を行っており、緊急、急変時には24時間対応可能となっている。その他に協力医療機関を2ヶ所持ち主治医よりの紹介により緊急時の入院等も可能となっている。又、月4回の看護師による往診、同じく月4回の訪問歯科も実施しており、医療連携の充実を図っている。レク関係については季節ごとの行事、利用者様の誕生日会、外出会、外食会を多く取り入れ行っている。利用者様の家族に際しては毎月の新聞と手紙により状況を連絡しており、誕生日会と年2回の大きな行事には参加の声かけをし、その際には家族会を行っている。