運営方針
家庭的な環境の下で、入浴・排泄・食事等の介護、またはその他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるようにする。利用者の意志及び人格を尊重した上で種々のプログラムを行うものとする。また、可能な限り家庭に近い雰囲気での共同生活の中で、認知症症状の安定を図りつつ、人間の尊重を重んじ、穏やかで健康的な生活が送れるよう援助を行うものとする。
運営特徴
1階には整形外科診療所、3階に認知症デイサービス、同敷地内にデイケアセンター、居宅介護支援事業、という「医療・介護・福祉」の立地条件を活かし、小規模ながら多機能な施設を目指している。ご家族との交流においては、半年毎に家族懇談会を開いている。
工業地帯という立地条件ではあるが、隣のショッピングセンターを活かし、散歩しつつ買い物に出掛けられる。
その人のペースを大切にし、理解して思いを共有できる様に行動をなるべく束縛せず、自由に過ごしてもらえるよう日々取り組んでいる。また、法人内外において研修会や勉強会に積極的に参加し、職員のレベルアップを図ると共に質の向上にも取り組んでいる。