利用者の認知症の症状の進行を緩和し、安心して日常生活を送ることが出来よう、利用者がそれぞれの役割を持って家庭的な環境の下で、認知症対応型共同生活介護計画に基づき、地域との交流を図りながら、漫然かつ画一的なものとならないよう配慮して、利用者またはその家族に対しサービスの提供方法等について理解しやすいよう説明を行う。生命または身体を保護するため、緊急やむをえない場合を除き、身体的拘束、その他利用者の行動を制限する行為を行わない。

食事に関して力を入れており、美味しい食事の提供を目指し、旬の野菜を取り入れ、利用者様との食事作り、買物も一緒に行っている。月1回のごちそうデイを実施。その際は、お好きな飲み物（アルコール）を飲んで頂いている。普段から飲酒、喫煙可能。役割のある生活を送るため、掃除洗濯、花の手入れ、畑での野菜作り、日曜大工等を行いながら日中施錠なく、自由に過ごして頂いている。地域との交流を図るために日頃からスーパーへの買物やご近所への挨拶を行っている。敬老会はご家族参加で盛大に行っている。