運営方針
これまで当法人が認知症高齢者のケアの現場で培ってきた実践を継承。自己評価、外部評価の取り組みや運営推進会議を通して風通しの良い地域に開かれたホームを目指し、認知症ケアの確保に努める。周辺地域とのつながりや恵まれた環境を活かし、畑での活動、買物や散歩を通して日常での外出の機会を社会交流の場として、多くの人との交流、社会とのつながりを大切にし、安心して暮らせるように支援します。
運営特徴
旧庄屋跡地で観音様とけやきの木に守られた庭に犬等と戯れる子供達。四季折々の畑、草花の手入れに来て下さる地域の方々。環境に恵まれ、認知症介護が高齢者の介護の原点と考え家庭的な雰囲気の中、ケア付きホテルのようなサービス提供を目指しています。グループホームの1階には、こどもけやき苑があり、子供の元気な声を耳にしながらの生活や子供達との交流を楽しんでいただきながら心身共に健やかに過ごしていただいています。隣接する特別養護老人ホームのエントランスホールへコーヒータイムに行ったり、近所の魚屋やスーパーに買物に行く毎日です。春には、苑庭で筍掘りやふきのとうを。夏には枇杷の実を。秋には柿を収穫し地域の方におすそわけ。社会福祉法人として30年にわたり積み重ねてきた高齢者ケアの確実な実績と地元に密着した事業を着実に展開してきた長岡三古老人福祉会が安心・信頼のサービスを提供致します。