運営方針
畑での収穫やその収穫物の調理を通して季節を感じ、小規模で家庭的な環境の下で、認知症の進行を穏やかにし、認知症による行動・心理症状を軽減させると共に、慣れ親しんだ生活の継続・自己決定権の尊重や残存能力の活用を図り、利用者が安心して尊厳ある生活が送られるよう支援します。又、地域に開かれたものにするために、近隣のお祭りや催し物など等に出かける機会を多く持ち利用者が地域社会の一員として生活することを支えていきます。
運営特徴
近隣の祭り、催し会場等に出かける機会を持ち、畑での野菜収穫やその収穫物での調理を通して季節を感じ、その方の生活スタイルに合った、当たり前の暮らしが送られるよう配慮しています。法人に3つのグループホームがある利点を活かして、お互いに訪問しあう事で、ご利用者や職員の交流を図り、閉鎖的にならないような工夫をしています。又、職員を対象とした所内研修や外部研修への参加を奨励するなど、最新の認知症介護について学びを深める機会を持ち、介護現場に活かしていくように努力を重ねています。