在宅で生活することが困難な認知症高齢者を対象に地域の中で小規模な共同生活を営み、認知症の進行を穏和し、穏やかに生活することを目的とする。農園活動や食事作りを通して生活リハビリを行い自立支援を促してゆく。又、母体施設（ももよの丘）への行事に参加されます。

当事業所は、ももよの丘グループとして６万平方メートルの広大な敷地に、特別養護老人ホーム、グループホーム、ディサービスセンター、居宅支援事業所等が点在する中のひとつである。小高い丘の自然豊かなこの地は四季折々の花と緑に囲まれ、創設者が意図した楽園として介護のコミュ二ティーとなっている。2000年に開設された当事業所では、介護行政の変遷のなかで利用者本位の介護を目指し、利用者一人ひとりの思いや希望を受け止めたケアがなされている。職員は利用者が納得した上で支援を受けられるように対応に配慮し、小さな事も介護計画に落とし込み実現させている。