人は人として、幸せを感じるホーム。生活リズムは個人のリズム。家族として全てに接し、行動。全てにおいて前向きに考え行動。地域との垣根のない交流の支援を目指します。

当ホームは医療法人が母体で法人代表者が地域の患者宅を往診する中で認知症の方、家族の苦境を知り必要性を感じ、開設されたホームである。

年間行事計画、花見、自治会主催の温泉祭り、敬老会、家族会、遠足、外食などを計画し、集落清掃、地域の行事、郷土芸能の見学などの外出の機会を設けている。食事の材料は地元の物産館で野菜、果物などを購入し、魚は地域の魚屋の利用、地域のスーパー等を利用し、新鮮な食材で調理している。

季節の行事の菓子作り、（桜餅、かからん団子、アクマキ、ふくれ菓子など）漬物（高菜、即席漬けなど）入居者と一緒に作っている。利用者は得意分野を発揮し、達成感がもてるような支援を目指している。