運営方針
グループホームりんご村は、要介護状態と認定された入居者様に対し、介護保険法の趣旨に従って入居者様が有する能力に応じた自立した日常生活を営むことが出来るよう援助する。りんご村は、高齢者が安心して住める社会造りを目指すと共に入居者から安全で安心と信頼を得られる施設づくりを目指す。
運営特徴
理念にそって、個人の思いや普段の生活の中から望むことや支援してほしいことをくみ取っている。アセスメントは部屋担当、計画作成者、ケアマネがそれぞれ情報収集し、ケアカンファレンスにて討議を行いケアプランを作成している。ケアプランは日々の記録の表紙としてケア実状や観察、気づき、暮らしを記録に残し日々の記録と連動している。軽度の認知症の方には介護予防の強化、できることの維持向上、習慣の保持、社会性を重視している。また重度の方には小さなできることや能力の発見、保持、寄り添いケアを大切にしている。ケアプランに関しては①入居者をケアするための計画書②職員にとっては業務内容③事業所における業務管理④介護保険においては介護報酬をもらうためのサービス契約書、家族とは1割負担をもらうためのサービス契約書としてケアマネが徹底して現場と連携を図っている。