運営方針
(1)明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結び付きを重視した、地域に開かれた施設運営を行う。
(2)利用者の尊厳が守られ、人間らしく豊かな生活がおくれるよう、ケアサービス内容の充実に努める。
(3)教育・研修・研究活動に力をいれ、職員の資質向上に努める。
(4)利用者・家族や地域関係者の意見を取り入れながら、民主的な施設運営を行う。
(5)友の会や地域の人々と協力し、福祉・保険・医療のネットワーク作りや在宅福祉の充実、そして誰もが
安心して老後が送れるようなまちづくりに努める。
運営特徴
当施設は、「安心してくらせる施設を」求めた市民運動でスタートしたナーシングホームかたくりの併設施設として、平成15年にスタートしました。老健施設運営のノウハウを生かしつつ、グループホーム独自の環境作りにつとめてきました。当法人には2名の「認知症介護指導者」をかかえ、全事業所の認知症ケアの指導にあたっています。また老健施設を十数メートルわきに隣接させていることもあり、「いざ」という場合に医療系職員が駆け付ける体制が整っています。