運営方針
1.本事業所は、認知症の方が可能な限り能力を発揮し、共同生活を行う場である。
2.本事業所は、ご入居者の認知症の進行を緩和し、安心して日常生活を送ることができるよう、ご入居者の心身の状況を踏まえ、適切にサービスを行うものとする。
3.本事業所は、ご入居者一人ひとりの人格およびプライバシーを尊重し、ご入居者がそれぞれの役割を持って家庭的な環境の下で日常生活を送ることができるよう配慮してサービスを行うものとする。
4.本事業所は、ご入居者の認知症対応型共同生活介護計画・介護予防認知症対応型共同生活介護計画に基ずき、漫然かつ画一的なものとならないよう配慮してサービスを行うものとする。
5.本事業所は、サービスの実施にあたっては、関係市町村、地域の保険・医療・福祉サービス事業者、地域住民およびそのボランティア活動等との連携協力を行う等、地域との交流に努めるものとする。
6.本事業所は、御入居者または他の入所しているご入居者等の生命または身体の保護の為に緊急若しくはやむを得ない場合を除き、身体拘束その他のご入居者の行動制限を行わないものとする。
7.本事業所は、自ら提供する質の評価を行うとともに、定期的に第三者機関による評価を受けて、常にその改善を図るものとする。
運営特徴
ホームの畑にて野菜の栽培ができ、トマトやなす、きゅうりをはじめとした夏野菜の収穫、ジャガイモやさつま芋の収穫も行え、入居者様に、たのしんでもらっています。 毎年、梅やリンゴ、レモンも実ります。また、ぶどうも収穫できるので、果物も味わうことができます。収穫した野菜などをおやつや食事で提供したり、梅ジュースにして味わったりしています。
地域との交流も多く、夏祭りへの参加(ゲームコーナー担当)や文化祭へも作品を出しています。
また、地域の方の協力もありお習字を月1回習っています。地域の子供会の子供たちがハロウィン等でホームへ来訪し、一緒に写真を撮ったり交流を図っています。