運営方針
1.当事業者が実施する認知症対応型共同生活介護の従事者は、要介護者が共同生活住居において、家庭的な環境の下で入浴,排泄,食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにする。
2.認知症対応型共同生活介護は、利用者の要介護状態の軽減もしくは悪化の防止又は日常生活動作の維持に資するように、その目標を設定し計画的なサービスの提供を行う。
3.認知症対応型共同生活介護の実施に当たっては、居宅介護支援事業者その他保健医療サービス及び、福祉サービスを提供する者と連携を図り、関係市町村とも連携して、総合的なサービスの提供に努める。
運営特徴
1階は“和”を、2階は“洋”をイメージした造りとなっており、地域の方々から頂いた振り子時計や黒電話などの品々を至る所に飾り、昭和初期を思い起こさせる懐かしい雰囲気作りを心掛けている。
また、毎月1回ご利用者主催の会議を開催し、ご利用者の意見を尊重したケアを目指し、ご利用者の意見を基に、一人ひとりが自由な時間を過ごして頂けるような支援に取り組んでいる。
ホームの『自由な暮らし,願いや想い,人との絆,そして自分らしさを大切にします』という理念に添ったケアの実践へ向け、日々取り組んでいる。