家庭的環境の下で、心身の特性を踏まえ、症状の緩和、悪化の防止を図り、尊厳ある自立した生活を営むことができるよう入浴、排泄、食事等の日常生活面での世話や機能訓練その他の必要な援助を行う。

利用者の一人一人がたとえ日常生活レベルの低下があったとしてもその人らしくを追求し実践していく理念と情緒にあふれた介護現場を作っていくことを目標において様々に工夫を凝らしている。例えば日常的に行う足浴やリビングや居室に観葉植物を配置するなどで身近に植物や緑を感じ気分の安らぎが得られるようにしている。又必要な人には午後からのお昼寝タイムを導入し、日中の津からを緩和するなどしている。午前中は天気の良い日は庭に敷物を敷きレクレーションをし、毎日の天気を感じ生活する環境を大切にしている。