１、利用者の認知症の症状の進行を緩和し、安心して日常生活を送ることができるよう、利用者の心身の状況を踏まえ、妥当適切に行う。

２、利用者がそれぞれの役割を持って家庭的　な環境の下で日常生活を送ることができるよう配慮して行う。

３、介護事業計画に基づき、漫然かつ画一的なものとならないよう配慮して行う。

４、介護の提供に当たって懇切丁寧を旨とし、利用者又はその家族に対し、サービスの提供方法等について、理解しやすいように説明を行う。

５、当該利用者又は他の利用者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体拘束その他利用者の行動を制限する行為を　行わない。

６、質の評価を行い、常にその改善を図る。

1、事業者は、利用者に対して、前条により作成される介護計画に基づき次の各号の各種サービスを提供します。

　ア.入浴、排泄、食事、着替え等の介護イ.日常生活上の世話　ウ.日常生活の中での機能訓練

　エ.相談、援助

２、当事業所は、身体的拘束その他利用者の行動を制限しません。ただし利用者または他の利用者等の　生命または身体を保護するため緊急やむを得ない場合はこの限りではありません。しかし、その場合　も速やかな解除に努めるとともに、理由を利用者本人に説明し、理由及び一連の経過を利用者代理人　に報告するものとする。

３、当事業者は、各事業者との密接な連携に努め、利用者の利用状況等を把握するように致します。