運営方針
利用者の認知症の症状の進行を緩和し、安心して日常生活を送ることができるよう、利用者の心身の状況を踏まえ、チームワークを常とし、情報を共有し、適切に対応を行います。利用者がそれぞれの役割を持って家庭的な環境の下で日常生活を送ることができるよう、認知症対応型共同生活介護計画に基づき、漠然かつ画一的なものとならないよう配慮して行います。
介護従業者は、懇切丁寧・誠心誠意を旨とし、利用者又はその家族に対し、サービスの提供方法等について、理解しやすいように説明を行います。
また、地域の保険・医療・福祉サービスと密接な連携を図り、総合的なサービスに努めてまいります。
運営特徴
体力維持のため、毎日、30分程度の体操を行っています。
食欲増進や嚥下障害を防ぐため、食事前には必ず、口腔体操を行っています。
季節を感じていただくために、散歩や町内の行事等へ積極的に出掛けていきます。
食事は、施設内で専門業者が献立・調理を行った栄養バランスの整ったものを提供しております。
キッチンでは、利用者が食べたいおやつ等を利用者のペースで調理しています。