運営方針
本事業を憲法25条の精神に基づいて「誰もが安心して暮らせる街づくり」を保障する事業として位置付けます。職員は、認知症状態にある要介護者様が、共同生活住居において家庭的な環境をつくり、入浴・排泄・食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるように援助します。
運営特徴
○食事は外注(デリキューブ)で1日昼・夕食は栄養士が利用者様の身体状況・嗜好・栄養のバランスに配慮して作成した献立です。朝分は職員が調理し提供。利用者様にあわせ、キザミ食・ムース食・トロミ水分など提供。
○排泄。利用者様の状況に応じ、適切な排泄の介助と、排泄の自立の援助を行います。
○入浴。3日に1回・希望時、入浴または、必要に応じてシャワー浴・清拭を行います。
○日常生活。寝たきり防止のための離床・着替えのお手伝い・整容・寝具消毒・シーツ交換・
健康管理・洗濯・居室内清掃・役所手続きの代行・屋外散歩同行、家事共同などにより生活機能・改善の機能訓練を行います。
○ご相談に誠意をもって応じ可能な限り必要な援助を行います。