運営方針
介護保険法並びに関係する厚生労働省令、公示の主旨及び内容に沿ったもので、認知症によって自立した生活が困難になったご利用者に対して、地域に密着した家庭的な環境の基で、日常生活のお世話及び心身の機能訓練、自立支援に伴う介護予防を行う事により、安心と尊厳のある生活を、ご利用者がその有する能力に応じ可能な限り自立して営むことができるよう、また病気等により重度化若しくは終末期(ターミナル)を迎えたときに、看取りを行う場所や治療等について支援すること。
運営特徴
・2ユニットにて運営しているが、地域の児童センター等との随時の交流やご利用者間の交流が広いホール等で日常的になごやかに行われており、お互いに刺激し合いながら、非常に良い関係を維持しております。
・荘内の中庭では、園芸や野菜等を育てており、両ユニットのご利用者と一緒に収穫しながら、調理に利用しております。
・入浴は曜日指定はなく、毎日準備しており、希望者はいつでも利用可能です。
・職員は両ユニットの状況を常に把握するなどし、必要に応じ応援や協力がスムーズに行えるようにしており、また、緊急時については応援や指示連絡が円滑にに行えるよう夜間待機者体制を確立して、安心・安全なサービスの充実に努めております。
・平成21年4月より医療連携体制を確立し、幅広い支援・介護に努めております。
・数多い行事の中でも、特にご家族様参加も考慮している4大行事(家族会、夏祭り、敬老会、クリスマス忘年会)にも力を入れ、ご利用者はもとより、ご家族、職員等も真に楽しめるような内容にしております。