運営方針
本事業は、認知症によって自立した生活が困難になった利用者に対して、家庭的な環境のもとで、心身の状況に応じた介護等を行い、安心と尊厳のある生活を、利用者がその有する能力に応じ可能な限り自立して営むことができるように支援することを目的とする。
1 利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるとともに個別の介護計画を作成することにより、利用者が必要とする適切なサービスを提供する。
2 利用者及びその家族に対し、サービスの内容及び提供方法についてわかりやすく説明する。
3 適切な介護技術を持ってサービスを提供する。
4 常に、提供したサービスの質の管理、評価を行う。
運営特徴
当施設は、キリスト教の愛と奉仕の教えの基、信徒と一般を対象にしたグループホームです。
グループホームとは、1日中家庭的な環境の中で、自主性を尊重した共同生活を送ることで、認知症の進行を暖和させるとともに、生活の場面を通じて老化に伴う身体的、精神的機能の低下を抑制することを目指した、新しい形の小規模な24時間体制のケアホームです。