運営方針
利用者が認知症状を有し、要介護状態になった場合でも可能な限り、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう家庭的な共同生活住居の環境のもと、入浴・排泄・食事などの介護やその他の日常生活上の世話及び機能訓練をおこなうことにより、心身の機能維持並びにその利用者の身体的・精神的負担を軽減する。
運営特徴
平成14年4月に新築されたホームで、自然環境に恵まれた中で可能な限り自然を体感していただくことができるようホーム外への外出を積極的に取り組んでいる。また、入居者とともに食材の買出しや調理後片付けをおこない、掃除・洗濯なども一緒におこなうことで、役割を持ち充実した生活がおこなえるようケアを提供しています。また、高齢者向けのゲーム機器の導入により、楽しみながら運動量を増やし、脳への刺激を増やすことで少しでも能力維持に繋げられればと取り組んでいる。