運営方針
事業者は要介護状態である利用者様に対し、家庭的な環境と地域住民との交流のもとで、利用者様がその有する能力に応じ自立した日常生活を営む事ができるよう、入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行います。また、事業の実施の当たっては、関係市町村、地域の保険・医療・福祉サービス等との綿密な連携を図り、総合的なサービス提供に努めます。
運営特徴
偶数月には運営推進会議を開催し、ご家族様や地域の方との交流を図り、月ごとの行事を実施し季節感を味わい気分転換を図りその都度写真を撮りホーム内に掲示をすると共に毎月グループホーム便りを発行し、ご利用者様のご様子や活動風景を発信している。地域のお祭りへの参加、小学校の運動会、音楽会などへの参加、買い物訓練、散歩等地域との交流を図っている。また脳活性化リハビリとして月に一度外部講師による絵画教室を実施し年に一度共同作品、個人作品の展示会を実施している。またご家族様ご希望により看取りケアを行い3例の経験がありご家族様、医療関係者、職員が常にコミュニケーションを取り信頼のおける支援、援助を行っている。急変時には、医療と連携を図り訪問看護が24時間対応できる体制をとっている。