運営方針
認知症は脳の病気であり、その症状や状態は色々と違いますが、精神障害を含む事があるとしても、実際は生活していく上での部分障害を伴った生活機能障害であると思います。認知症になってからは、進行緩和の為に個々の認知症症状を把握し、現在用いられている種々の対処療法や投薬治療等をうまく取り入れながら、その人の今のレベルにあった対応をしていく事が大切だと考えます。
運営特徴
共に生き、ともに楽しむことをモットーに、食事は3食ともグループホーム職員と利用者が調理しています。体重管理や身体に良いお茶等を取り入れ、自然な形で利用者の便秘の改善や血圧の調整をしています。家庭に限りなく近いグループホームを目標に、地域の常識がホームの常識となるような雰囲気作りを目指しています。