運営方針
認知症があっても、地域において家庭的な環境の下で、各々の有する能力に応じて尊厳をもって、
楽しみと張りのある自立した日常及び社会生活を営むことが出来るよう支援する。
運営特徴
・職員専用託児施設を併設、近隣の幼稚園との交流もあり、入居の方が小さな子供たちと接する機会が
あり、認知症による周辺症状の緩和になっている。
・職員が仲介となって、回想法を用いて若い頃の仕事や暮らしを思い出して頂きながら、会話につなげる事でコミニケーションを図りつつ、脳の活性化に努めている。
・興味のある入居者には庭の畑で野菜作りや収穫に参加して頂いたり、手作りおやつ等で自ら作る充実感を味わって頂く等支援を行っている。
・併設病院の認知症専門医による指導の下、認知症による行動障害等の改善を図っている。