この事業は、要支援2以上の要介護者であって認知症の状態にあるもの（当該認知症に伴って著しい精神症状を呈する者及び当該認知症に伴って著しい行動異常がある者並びにその者の認知症の原因となる疾患が急性の状態にあるものを除く。（以下同じ。）について、共同生活住居（法第七条第十五項に規定する共同生活を営むべき住居をいう。以下に同じ。）において、家庭的な環境の下で入浴、排泄、食事等の介護その他日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じた自立した日常生活を営むことが出来るように努めるものである。

自然に囲まれた落ち着いた環境の下、ホームの内外に関らず認知症高齢者がその保持する能力を発揮できるように支援している。ホーム敷地内での花の栽培や、市内の弊社運営のグループホームとの関わりを持ったり、地域ボランティアの協力を得ながら社会性を持っていただけるようなサービスを支援している