運営方針
本事業所において提供する認知症対応型共同生活介護は、介護保険法並びに関連する厚生省令、告示の趣旨及び内容に沿ったものとする。本事業所の介護職員は、要介護者であって認知症の状況にある高齢者が共同生活住居において、その有する能力に応じ自立した生活を営むことができるよう配慮し、入浴、排泄、食事の介護その他全般にわたる援助を行う。
事業の実施にあたっては、関係市町村、各指定居宅介護支援事業所及び介護保険施設 等地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めると共に、個別の介護計画を作成することにより、常に利用者が必要とする適切なサービスを提供する。利用者及びその家族に対し、サービスの内容及び提供方法についてわかりやすく説明する。適切な介護技術をもってサービスを提供するよう努める。
運営特徴
平成17年より1ユニットで運営していましたが、平成21年3月より新しいユニットを加え2ユニットで運営しています。どちらも平屋で既存の1号館と新しい2号館の2ユニットになります。1号棟2号棟は連絡通路で自由に行き来が出来るようになっています。
ありがとうは入所者の方が安心して、自由に、そして主人公として楽しく暮らせるように笑顔のあふれるグループホームを目指しています。