運営方針
1.本事業において提供する指定(介護予防)認知症対応型共同生活介護は、介護保険並びに関係する厚生労働省令、告示の趣旨、内容に沿ったものとする。2.利用者の人格を尊重し、利用者の立場に立ったサ-ビス提供に努めるとともに、個別の介護計画を作成して適切なサ-ビスを提供する。3.利用者及びその家族に対してサ-ビスの内容、提供方法について分かり易く説明する。4.適切な介護技術をもってサ-ビスを提供する。5.常にサ-ビスの管理、評価を行う。6.地域との結びつきを重視し、地域活動にも積極的に参加する。7.公共施設の活用を図り、保健・医療・福祉施設との連携に努める。
運営特徴
「利用者一人ひとりが、居心地よく自分らしくしていられる生活の支援」「家族の方とは、日頃から意思の疎通を心がけ、安心と満足を感じていただくとともに、共通の目的を持った理解者となっていただくこと」を理念に掲げ、その実践を目指して日々のサ-ビスを提供している。特色の一つ目は、地域との関わりが深いこと。代表者・管理者ともに地域住民であり、地縁が厚く、日常的な交流の機会が多々ある中でホ-ム運営を行っている。学校園との日常的な交流や、災害時には地域の一次避難場所としての協力体制もできている。二つ目は食へのこだわり。主食の米は代表者の手による無農薬栽培のものであり、野菜類は近隣の住民から届く新鮮なものを使用している。その他、届いた梅やらっきょうを使っての梅干づくりやらっきょう漬づくり。その工程の一端を利用者とともに楽しみ饗していることも特色として報告したい。