認知症を患ってもなじみの地域、関係性の中で不安や戸惑いを和らげ、安心して「おちらと」暮らせる場を提供します。共に生活する中で、物忘れを認め合いながらストレスや不安を和らげ、過去の生活史や記憶・思い出を大切にし、その人らしく生活できる環境を目指します。

ご利用者一人ひとりが主役になる場面を大切にし、物忘れがあってもその時々の“今ここで”を大切にし、物忘れを互いに認め合いながら仲間作りを大切にしたプログラムを行っています。　ご利用者、ご家族の希望により、特別の理由がない限り最期のその時まで馴染みの関係性の中で暮らしのお手伝いをします。