運営方針
職員は、要介護状態であって認知症の状態にある者(著しい精神状態や著しい行動障害がある者、急性期状態にある者を除く)に対して、共同生活住居において、利用者の認知症の進行を緩和し、安心して日常生活を送ることができるよう、利用者の心身の状況を踏まえ、一人一人の人格を尊重し、人間としての尊厳を保持できるよう努め、利用者がそれぞれの役割を持ち家庭的な環境のもとで共同生活介護の提供を行う。
運営特徴
入居者様が住宅での生活延長として事業所内でも「その人らしく生活できるように」を念頭に置き介護支援しています。地域との交流を図る為に、敬老会等の行事に近隣の方を招待して楽しい時間を設けています。そして、野外活動として年4~5回程度、買い物・外食・ピクニック・花見等を行っています。介護職員は、仕事への意欲や知識向上を図る為に、毎月、事業所内での勉強会・外部への研修参加を随時行っています。平成23年に全職員が「普通救命講習」受講し受講修了証を得て、その後の更新研修を受講し、緊急時に対応できる体制をとっています。