運営方針
1、地域に広く開かれた福祉機関として、様々な年齢、疾病、病態、障害を持つ方々に対して、最善の努力を尽くしてケア、生活支援に当たります。
2、職務上知り得た入居者様の情報やプライバシーについての守秘義務を遵守し、その命と人生に敬意をもって接するようにします。
3、入居者様に対するいかなる身体的、精神的な暴力、虐待および拘束を容認せず、それらを排除するための教育に努めます。
4、入居者様の可能性、主体性のために邁進し、そのために専門職として自己鍛錬を続けると共に、地域の力が最大限発揮されるようサービスに努めます。
5、入居者様が安心感と自信を持った暮らしを送れることができるように、援助者としての態度、姿勢を常に高潔なものとし続けます。
運営特徴
理念にも想起されている「ゆう(you)…あなたらしくを大切に」を念頭に置き、無理強いすることなくその方らしい笑ったり、泣いたりの生活を送っていただけるように努めている。
老人会のご協力の下ホームの祭りへ踊りの先生に来ていただいたり、手作りのやぐらを貸していただいたりと関係性がより強固なものになっている。
また、老人会のイベントにご招待いただき、こちらからも外へ出て情報を発信できるようになってきている。子供を守る家への登録の継続、地物の食材を使用した地産地消の取り組みなど、より地域に根ざし、開かれた地域密着型サービスに努めている。