要介護者であって認知症である者について、共同生活住居において、家庭的な環境と地域住民との下で入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう支援する。

地域に開かれ根付くことができる様に運営推進会議等で情報交換を行い、地域との関係を深め、お互いの行事等での交流を図っている。街の中ではあるが、静かであり、近くに公園も多く、甲突川河川敷の散歩コースがあり、季節を感じることができる環境にある。またスーパー、コンビニ等も近く、利用者の希望や能力に応じて個別に買い物に出かけ、地域と入居者との馴染みの関係ができる様にしている。定期的に勉強会を行い、基礎知識を学び、具体例などをあげ実践できる様ケアの質の向上に努めている。