運営方針
本事業所において提供する指定(介護予防)認知症対応型共同生活介護は、介護保険
法ならびに関係する厚生労働省令、告示の趣旨及び内容に沿ったものとする。
1 利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場にたったサービスの提供に努めるとともに、
個別の認知症対応型共同生活介護計画(以下「介護計画」という。)を作成することにより、利用者が必要とする適切なサービスを提供する。
2 利用者及びその家族に対し、サービス内容及び提供方法についてわかりやすく説明する。
3 適切な介護技術を持ってサービスを提供する。
4 常に、提供したサービスの質の管理、評価を行う。
5 身体的拘束その他利用者の行動を制限しない。ただし、利用者または他の利用者等の
生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合はこの限りではない。しかしその場合も速やかな解除に努めるとともに、理由を利用者本人に説明し、理由及び一連の経過を利用者代理人に報告する。
運営特徴
建物1階部分に小規模多機能を併設、またデイサービスも併設している形で開設しているため利用者の行動範囲が広く共通で野菜園芸なども行い交流をするなどして閉塞感が少ない。
医療法人としての医療面のサポートとして定期往診・居宅療養管理指導・24時間対応訪問看護が個別で対応している。現病・既往の療養・治療と認知症に対するアプローチ・相談も行われている。
同一法人の訪問歯科も利用できる。
また同法人は30年間地域貢献に努めてきたため地域からの参加も今後十分期待できる。
また上記の理由にてごく近隣の方の利用者が多くもともとの馴染みの関係が継続されやすい。