運営方針
指定認知症対応型共同生活介護の提供にあたっては、認知症(介護保険法第8条第16 項に規定する認知症をいう。以下同じ。)によって自立した生活が困難になった要介護状態の利用者(その者の認知症の原因となる疾患が急性の状態にある者を除く。以下同じ。)に対して、家庭的な環境と地域住民との交流の下で、心身の特性を踏まえ、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、食事、入浴、排泄等の介護その他日常生活上の世話及び機能訓練等必要な援助を行う。
運営特徴
ポリカーボネートを使用した特殊な屋根から透過して降り注ぐ光は、柔らかな明かりを部屋中に照らし、竹材を利用した床は床暖房で冬でも明るく暖かく過ごせます。大きな1枚ガラスの掃きだしからは洒落たテラス風の中庭を望み、そこでは、燦燦と降り注ぐ光の中でティータイムを楽しむことができます。利用者個々の状態にあったリハビリテーション計画を作成し、生活リハビリを中心にゆったりとくつろいだ生活をしていただけます。
また、母体である大井戸診療所は認知症を専門としている医療機関であり、終の棲家として最期まで安心して生活していただけます。